【保存版】タコスパーティーに必要なもの6選|レシピ・具材・食べ方のポイントまで

2025.8.14

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家族や友人と集まる日の食卓に、タコスパーティーはいかがでしょうか?

色とりどりの具材やサルサを囲んで作るタコスは、準備も簡単で盛り上がること間違いなし。

「タコスパーティーをやってみたいけれど、何を揃えればいいの?」という方のために、今回は最低限押さえておきたい6つのアイテムをご紹介します。

これさえあれば、今週末からでも本格タコスパーティーが始められます!

1.トルティーヤ(タコスの土台)

これは絶対に必要。これがなければタコスは始まりません。

トルティーヤには、小麦粉を使ったフラワートルティーヤと、とうもろこし粉を使ったコーントルティーヤの2種類があります。さらにコーントルティーヤは、焼いて仕上げるソフトタイプと、油で揚げたハードタイプに分かれます。

メキシコで主流なのは、コーントルティーヤのソフトタイプ。

以下は左から、フラワートルティーヤ、コーントルティーヤソフトタイプ、コーントルティーヤハードタイプ。

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タコスピではコーントルティーヤソフトタイプを販売しており、香ばしいとうもろこしの風味としなやかな食感が魅力です。本格タコスレシピには欠かせない1枚です。

2.サルサ(ソース)

タコスに欠かせないサルサ。代表的なのはアボカドを使ったワカモレと、トマトベースのサルサ・メヒカーナです。写真はワカモレです。

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ほかにもサルサ・ベルデやチポトレなど多彩ですが、まずは人気&簡単な2種類からスタートがおすすめ。

どちらもスーパーで手に入る食材で作れ、レシピもシンプル。辛さが苦手な方は唐辛子を抜いて、ライムの酸味と塩で仕上げましょう。詳しい作り方はこちらの記事でも紹介しています。

3.具材(メインの中身)

タコスの具材は自由です。本格派なら、豚肉のカルニータス、牛肉のカルネアサダ、チキンのファヒータなどがあります。写真は蒸し鶏のケイジャンスパイス和え。

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ですが、「食べたいものをタコスにして食べる」のがタコスのいちばんの魅力。

牛肉、豚肉、鶏肉はもちろん、白身魚のフリットやガーリックシュリンプ、チーズもおすすめ。バリエーション豊富なタコスレシピを楽しめます。

唐揚げや天ぷらなどを買ってきて乗せて食べたっておいしいんです。

4.トルティーヤを保温するためのふきん
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これは、トルティーヤの温度が下がらないようにするためと、しっとり感を保ち、乾かないようにするための2つの意味があります。

焼きたてのトルティーヤをお皿に直接のせると、湯気でトルティーヤが濡れてしまいます。

ふきんを敷いたお皿に重ね、上からふきんで包むことで、温度を保ちながら乾燥を防げます。メキシコらしい柄のふきんを使えば、雰囲気も盛り上がりますよ。

5.お皿

タコスを置くお皿は、トルティーヤよりひと回り大きいサイズがベスト。具材やサルサをのせやすく、食べやすくなります。

6.食べ方のコツ

最後にこれが大事なポイントです。

タコスはサルサの水分や具材がこぼれやすい料理。

また、トルティーヤも水分が少なかったり薄かったりすると、食べている途中に破れてしまうこともあります。タコスを食べたことのある方ならわかってもらえると思います。

実は、タコスの持ち方ひとつで、これらを劇的に改善できるんです!

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両端を持つのではなく、手のひらに収めるように持ち、薬指で底を支えるのがポイントです。これで破れにくく、最後まできれいに食べられます。

まとめ

いかがでしたか?

トルティーヤ、サルサ、具材、この3つを押さえたうえで、ふきんやお皿、食べ方の工夫を加えれば、すぐに本格的なタコスパーティーができます。

次の週末は、香ばしいコーントルティーヤと彩り豊かな具材で、タコスパーティーを楽しんでみませんか?