タコスのレシピ|ブルーチーズとワカモレとベーコンのタコス

2025.8.21

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今回は、ちょっと大人の味わいが楽しめるタコスレシピをご紹介します。

主役はブルーチーズ。クセのある香りとコーントルティーヤの香ばしさが重なり合い、そこにワカモレのまろやかさとベーコンの塩味・旨味が加わることで、味のバランスが絶妙な一品です。

普段のタコスとはひと味違う特別感があり、ブルーチーズがいることでワインやスピリッツとの相性も抜群。

「今日はちょっと贅沢に」という気分の日に、ぜひ試してみてください。

材料(1人分)

ワカモレ

アボカド…1個

玉ねぎ…1/8個(辛味が苦手なら省略可)

パクチー…1束(大葉でも美味しい)

ライム…1/8個(なければレモンやすだちでも代用可)/ 塩…小さじ1/2

ハラペーニョ…お好みで

ゴルゴンゾーラ…約100g

厚切りベーコン…約100g

トルティーヤ…5枚程度

作り方
1.ワカモレを作る

A アボカドを角切りにし、フォークで粗くつぶす。

B 玉ねぎを角切りに刻む。辛味が苦手な方は水にさらすか省略。

C パクチーを2〜3mmの長さにカット。香りが苦手な方は大葉がおすすめ。

A〜Cをすべて和えて、ライムを絞り、塩を加えて全体を軽く混ぜる。お好みでハラペーニョを刻んで入れてもOK。

2.トルティーヤを温める

ベーコンを焼く前に、先にトルティーヤを温めます。トルティーヤはふきんでくるんでおけば、温度があまり下がらないため、こちらを先に焼きます。

※タコスピで購入いただいた冷凍トルティーヤをベースにしています。

1.フライパンを中火で熱します。

2.十分にフライパンが温まったら、凍ったままトルティーヤを並べ、焼いていきます。

3.片面2〜3分焼きます。

・時々、フライ返しなどでトルティーヤを押さえ、熱が伝わりやすいようにしてください。

・フライ返しで押さえて、ジュージューという水分が蒸発する音がしなくなったら、ひっくり返します。

4.もう片面を1〜2分焼きます。

・ここでもフライ返しでトルティーヤを時々押さえてください。

・押さえてジュージューという音がしなくなり、十分温まったら完成です。

5.水分が抜けるのを防ぐため、ふきんなどの布でトルティーヤを簡単にくるんで、お皿にのせてください。

3.ベーコンを焼く

厚切りベーコンの場合は、表面に軽く焦げ目がつく程度に焼くと旨味が引き立ちます。もちろん一般的な薄切りベーコンでも美味しく仕上がります。

4.ゴルゴンゾーラを切る

一口サイズにカット。ゴルゴンゾーラ以外にも、ロックフォールなどお好みのブルーチーズで代用可能です。専門店で手に入るブルーチーズを試してみてください。

まとめ

ブルーチーズとワカモレ、そしてベーコン。それぞれの個性がぶつかり合うどころか、見事に調和して一体感のある味わいを生み出します。

普段のタコスとは一線を画す、リッチで奥深い風味のタコス。ぜひ作ってみて、インスタグラムにて #タコスピ と一緒に感想を教えてください!